本を読み返すことが多くなった。特にエッセイ本を好んで読みます。
今回読み返した本はオードリー若林正恭さんが書いた『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』だ。最初に読んだ本は『社会人大学人見知り学部卒業見込』で自分と性格も考え方も似てて不思議な気分になった。この人は自分の面倒な性格の癖をどのように乗り越えてきたんだろう?社会になじませ、成長していったのだろう?といったことに興味を持ちました。
今回の『表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬』もキューバの一人旅を描きつつ、いわゆる普通の人なら右から左へ流せるような違和感をとらえて必要以上に考える若林さんがいました。気軽なエッセイも好きなんですが、根掘り葉掘りとはいかないまでも、もうひと堀、掘り下げて思考するあなたの感性が大好きです。
内向的な性格で拗らせ気味なあなた、はまる可能性が高いです。おすすめのエッセイです^^
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