整体師の進撃
すみませんタイトルの整体師の進撃はあまり意味がありませんが読んでもらえると嬉しいです。
台風の影響で昨日の午後からお休みにしています(一人整体師です)
休みにするとその日の売り上げはゼロになるのでしんどいです。でもお店を開けててもお客さんはおそらく来ないだろう。
この時間をどう使おうか?
店内の掃除をしたりブログを書こうと思う中で時間について考えるのでした。はぁ~。承太郎みたいに時が止められたらなぁ~とか妄想モードに入りかけたので本屋へGO(近所の本屋さんは開いてました)
読んだのはオリバー・バークマン『限りある時間の使い方』
人生はたった4000週間くらいしかないらしい。具体的な数字は残りの人生がどのくらいになっているのかの解像度を上げてくれる。ぼくは47歳なのでもう残りの人生が半分を確実に切っている、いやこの数字も順調にいけばの数字で、もしかしたら100週間もないかもしれないし分からないのだ。
満足することに注意を向けていこうぜ的な内容だ。これだけだとありふれた内容のように感じるが、決してそんなことはなく、読み応え抜群であり琴線に触れること間違いなしだ。久しぶりに読み切って満足した。
【気づき】
なかなか日常そのものを楽しむ余裕がなかったことに気づけた
他の本でも今を生きることの重要性を説いた本はあったけど、この本では違った視点から、1日を意識するきっかけになりました。
ぼくはなぜかこの本を読んでる途中「進撃の巨人」のあるシーンを思い出しました。