今朝、数日ぶりに奥さんと一緒に朝食を食べました。朝食作りはもちろんぼくです。グリーンコープで注文した食パンでピザトーストにしました。切り分けられていない食パンなのでまずは均等に切り分ける必要があります。食パン用のナイフがあるので、切れるのは切れるのです。でも市販のパンのようにバランスよく切れない。めっちゃ不均衡に仕上がります。いつまでたってもなかなか均等に切ることができずに奥さんにお言葉を頂く。
ちなみにぼくはダイエットのため、うすーく切って食べるようにしてるのだが、物足りず、結局もう1枚食べてしまうんです。意味ないですね^^;ダイエットをしようと思っても、食べ物を目の前にしたら無力。秒でもう一人のささやきに負けるのです。
あれ、なんの話だったか、その後いびつな形ではありますが、無事にピザトーストが完成。お湯を沸かしコーヒー豆を挽く。お湯を94度くらいのコーヒーに適した温度に設定、お湯を入れながら漂う香りを楽しみます。我が家のピザトーストは玉ねぎかピーマンを薄く刻みパンに乗せ、マヨネーズをぴゅーッとかけてチーズを散らすシンプルなものです。
奥さんはヨーグルトも食べたいと言います。冷蔵庫には貰い物のブドウもありました。四つに小分けされたダノンビオ(プレーン砂糖不使用)に皮をむいたブドウをいれています。そのときぼくは「その75グラムの小さなカップにブドウをいくつも入れたら混ぜれないし食べにくいのでは?」と思ったのですが余計なことは言いません。反論されるので。奥さんを観察し続けました。
奥さんもかき混ぜることは難しいと感じていたようですが、かき混ぜたかったのでしょう、予想通りにカップからあふれ返りそうになりながらも耐えていたブドウとヨーグルトがテーブルの上にぼとっとぼとと投げ出されてしまいました。
ここで奥さんがブドウをたくさん入れすぎたことに対して、反省するのをぼくがフォローするのが正解だと学んだのでした。
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柔道で、からだの力を抜いて自然に立つ基本姿勢。比喩的に、りきまずに物事に臨む(物事を処する)態度。