悪妻日記

整体師の日記、奥さんのこと、読んだ本

【発酵ぬかどこ】腸内を元気にしてダイエット!

最近、腸内環境について勉強してるんです。なぜかというと、健康でありたいからであり、老後のことも考えるし、直近はダイエットのためかな。なにはともあれお腹の環境が大事だと学んだ。


ところで『ぬか床』を知ってますか?コロナ禍くらいからちょくちょくスーパーで見かけてて、少し興味あったところ。


ぬか床は、野菜などを漬けておくと漬物になる優れもの。それが無印にも『ぬかどこ』なるネーミングにて置いてあった。おしゃれぬかどこ。発酵済で野菜を漬けるだけ。きゅうりとかなら1日もかからず、ほどよく漬物になる。手入 れをきちんとしとけば、ずっと使い続けられる元気なぬかどこ。

 

最近の無印良品は何でもあるんですね。見て回るのが楽しくて、他にも食器、手帳やカフェインレスのコーヒー豆も買った。買う気はなかったけど、つい。

 

今回読書で学んだこと

弱ったぬか床に、熟成したぬか床のぬかを入れると発酵状態が良くなる

 

人間の腸もぬか床と同じだと思う。ちゃんとした製法で作られた「味噌」や「醤油」「漬物」や「甘酒」「ヨーグルト」「キムチ」といった発酵食品は身体を健やかにしてくれる。腸が元気になる。

 

よく噛むことで唾液の量が増える。

唾液の中に含まれるアミラーゼ(消化酵素)は消化発酵を助けてくれる。

 

一口に少なくとも30回以上は噛む。そうすることで唾液の分泌が盛んになり、食物の発酵を促して、腸内細菌の状態が良くなるんだ。よく噛んで食べ、あと楽しく過ごす。毎日を向かいに座る奥さんと笑って過ごす(これが大変)

 

腸内環境を整えることが、健康貯金になり、ダイエットの近道になる

 

はず。

娘の彼氏と初対面した時

娘が彼氏を連れてきました。こんなシチュエーションを経験する年になったんだと剥げた頭を確認する。

娘が連れて来た彼氏は好若者だった。ホッと胸を撫で下ろす。趣味は似通っていて、格闘技が好きだそうな。漫画も読むみたいで「ワンピース好きです!」と言っていた。とりあえず共通の話題があって助かった。意外に楽しく過ごすことができ、もっと話をしたいと思ったほどだ。

 

偏見かもしれないが、自分のところ(僕は整体師)に来る若者(10代後半)の一部、スマホから目が離れず、僕とまったく目も合わすこともなくカウンセリングを済まし、施術中もひたすらスマホをいじっていた子もいたり、他人ながら道理を説きたくなるような子を多々経験していたので、少し構えていたのである。

娘が連れて来た彼氏は、帰宅した僕に気づくやいなや、すぐさま立ち上がり挨拶をしに駆け寄ってきた。お土産にどら焼きまで用意していた。どら焼きは僕の大好物である。ちなみに粒あんが好き。

自分も昔、付き合い始めの奥さんの両親に会う機会があった。ある日突然、無理やり連れていかれた。手土産など思いつきもせず、ヒゲも剃っておらず(なぜだ、なぜ髭を剃り忘れたのだろう、思い出せない)、途中気づき、ローソンでカミソリを買ったが、鼻の下にあるぶつぶつを切って血まみれになる。初対面は、舞い上がって極度の緊張から身体が震えて声が裏返ったことを思い出した。恥ずかしい、まるで漫画であるような絵に描いた場面がそこで起こっていた。

彼氏は娘には勿体無いほどなので、がっちり捕まえておいて欲しいと思うし、また来てほしいなと思った。

卵の爆発事故

節約と健康のため弁当を作るようにしている。奥さんは夜勤で昼は食べないので、ささっと目玉焼き丼を作ろうとする。野菜がたりないから、セブンイレブンでゴボウサラダだけ買おう。

いぜん、皿に生卵を落としレンジでチンしたら、卵が爆発し、電子レンジ内を四方八方くまなく飛び散り、苦心したことがある。

そのことを、お客さんと話したら、「卵の黄身にフォークを軽く刺して穴を開けておけば大丈夫よ」と教えてくれた。

これは良いことを聞いた、とさっそく実行した次第である。

 

結果としてまた爆発した。だが今回はレンジでは爆発せずに、熱熱の皿を外に出し、テーブルに置いた瞬間、小爆発した。黄身の一部だけ蓋を開けた瞬間、パンっと弾け、僕のメガネと白いTシャツめがけて飛んできたのである。

もっと数カ所穴を開けておくべきだったか。また試してみることにする。

 

ちなみにお客さんと目玉焼きに何かけて食べるかと聞かれて「マヨネーズとコショウをかけて食べて食す」と答えると「卵に卵をかけるなんて変!」と言われた。そういえばマヨネーズは卵と酢と油でできている。一理あるなと思った。

 

母上が入院

父親からスマホに着信履歴が表示されているのを見るに、即座に心がざわつき、いやーな予感がした。

なぜなら、たいていが母親への愚痴か近親の不幸ごとか草刈りの依頼だからだ。

草刈りはいいとして、両親も73歳になり(父と母は同級生)体調が気になりだす頃だ。

かけ直すと予感は的中。母上がコロナ陽性、肺炎、そのまま入院となったとのこと。

 

自分の仕事を終え、改めて経過を父親に聞いてみるに、状態は落ち着いているようで、とりあえずホッとしたためか、母上へのグチが始まった。こんなに悪くなるまで我慢してからどうのこうの言っている。

とりあえず命に別状ないということで、安心感からベラベラ喋っているのだろうが、正直言って閉口する。

テキトーに聞き流しながらタイミングを見計らい、話をまとめて切る。疲れる。

 

いろいろ考える1日になった。

 

 

マスクを使用するメリットデメリットを考える

大分駅前にあるドトールコーヒーにてブログ記事を書いている。朝ドトールです。なぜ駅前まで来て朝ドトールしているのかというと、ここの店員さんに愛想の良い人がいるからです。もちろん、他店にも愛想の良い店員さんはたくさんいると思う。でも僕はここじゃなきゃダメだと思うほどに行きたくなるのでした。

隣の隣の席で気難しそうな顔したおじさんがコーヒーを飲みながら、「北斗の拳」を読んでいた。サウザーが出ていてとても懐かしく思った。それから外を眺め、駅前を行き来している歩行者をぼんやりと眺めている。相変わらずマスクマンが多い。花粉の時期もあってか、マスクの着用率は45%といったところ。

ちなみに僕はマスクはしない派です。コロナ過でもなるべくしなかったほどです。でも仕事(整体)のときは常にマスクをしています。それはなぜかというと、お客さんに温かい息がかかるのを防ぐため。首まわりとかヘッドマッサージをする時はどうしてもお客さんとの距離が近くなるからね。お客さんは女性が多いからけっこう気を使う。

マスク着用が当たり前だった時期を振り返って、デメリットについても考えることがあった。コロナが落ち着いてきた今でもマスクは感染症予防の視点では重要なツールであることは確かだけど物事にはプラスとマイナスの面が同じだけ存在する。

長時間の着用はデメリットをもたらすということ。いくつか挙げてみよう。


・呼吸が浅くなる
これは整体師の視点から最もマイナスなポイントだと思う。呼吸が浅くなるとどうなるか、身体が慢性的な酸素不足に陥る。とどうなるか?筋肉が緊張しやすくなる、そして代謝が落ちやすくなる、さらに自律神経が乱れやすくなるなど挙げられる。


・暑い時期は熱中症のリスクが高まる
去年の夏、このくそ暑いのに、おまけに周りに人がいるわけでもないのに、頑なにマスクをつけて歩いてるお年寄りをみて「大丈夫かな」と余計なお世話ながら心配になった。単純に苦しく感じる。お客さんで(年配のお客さんほど)二重マスク率が高かった。気持ちはわかるけど…


・肌が荒れやすくなる
ぼくは感じたことはないが、口呼吸が増えて口内炎になりやすいと聞いたことがある。あと肌が弱い人はひもがこすれて耳の後ろがこすれて切れやすくなっている。

特に日本は異常に手洗い&マスク信仰が強いように思えたけど、コロナにはどのくらいの効果があったのか知りたい。手がボロボロになってもまだ手洗いしようとするお客さんや予防のためのグッズで完全武装している方、手袋をして来店される方、逆に完全に無防備な方、色々な方と出会い、コロナについて語り合いました。

女性のお客さんの中には「お化粧しなくて済むから楽~」という方もいたし、マスク美人というワードもこの時期よく聞かれるようになった。マスク美人の特徴は目元と口元の印象のギャップだと思う。口元美人の方にとって、コロナ過は災厄に違いない。
視線にさらされるのは意外とプレッシャーにになるので適度にお肌にとって緊張感があったのかもしれない。マスク生活は頬や顎のたるみの原因になっている。

奥さんの肩こりとマッサージはスキンシップもかねて

奥さんが友達と旅行に行っているので

日曜日まで「一人」を満喫しています。

好きな映画を観たり、好きなものが食べられるので

嬉しい。でも少し寂しいという気持ちもあります。

年を取ってくると寂しさの割合が

少しずつ増えてきているのです。

 

今日は肩こりについて少し書きます。

僕のところに来てくれる(整体やってます)

お客さんは、肩こりや腰痛、むくみ、産後の不調、

姿勢を良くしたい…などいろんなお客さんがいます。

 

なかでも肩こりに悩むお客さんが一番多いです。

よく言われるのが、

「肩が凝ってるので揉んでほしい」

ですが、肩こりと言っても原因が複数あるので、

肩そのものを揉むことに長期的な効果は

期待できません。

逆に考えると短期的には気持ち良く感じるし

一時的な満足感は高いとも言えます。

 

でも整体って身体を整えるのが目的なので

肩が凝りにくい身体になってもらうため

そういった説明をして、施術をさせてもらいます。

 

肩こりを感じる原因の一つに、

肩まわりの筋肉(僧帽筋の上側)が伸ばされている

ことが考えられます。

伸ばされ続けている状態も負担になるんですね。

なので適切な位置に戻してあげる必要があります。

伸ばされている部分があるということは

縮んだままでいる筋肉もあるはずです。

そこにもアプローチすると効果的だったりします^^

 

現在旅行中の奥さんも

夕食後にゴロンと横になり

「肩も揉んでくれ~」

って言ってきます><

正直、面倒くさいというのもあり、

上記のように

「肩ばっかり揉んでも意味ないのよ」

って説明して追い払いたいのですが、

それでもしてほしいと言われます。

 

実際はそういうもので、

理屈ではなかったりします。

 

この本を読むと女性がマッサージ(癒し)を

求める理由が少しわかりました。