大分といえばカボス

整体師の忘備録、食と読んだについて

整体の効果と変化について

今日は整体の話です。

 
よく頂くお客さんからの質問を挙げます。
 
『受けた直後は良いんだけどな~』
『効果はどのくらい持つかしら?』
『どうせすぐ戻りますよね』
 
個人差がありますが、筋膜リリースに関していうと、効果は受けた直後だけではありません。翌日以降になっても変化を実感してくれるお客さんが一定数います。正直に書くと???の顔になって帰っていき二度と来てくれないお客さんもいます。
 
施術効果がすぐ戻るのはある意味当たり前の話です。たとえば肩こりに悩むお客さんが一度の施術で『二度と肩こりにならなくなる』なんてことはありません。もしそんな整体院があるならばぼくが通います。
 
姿勢にしても同じことが言えます。なぜなら長年かけて作り上げた形状があるからです。人の身体も形状記憶シャツのような働きを持っています。人って基本的に変化を嫌がる性質ですよね^^;性格もなかなか変わらないし変えるのも難しい。。良くも悪くも…
 
でも変わらないわけではない。身体でも性格でもそうですが、大事なのは気づくことです。気づきがなければ何も始まりません。
 
整体に関していえば、刺激を入れることで、脳が気づき、再教育される。
新しいパターンを入れる必要があるんですね。
そのためには何回か施術を受ける必要があるんです。
 
 
大事なことなんでもう一回書きます。
気づくことで変化への足掛かりへと繋がる。
まずは無意識の癖を意識化しないと始まりません。。
 
整体とは文字通り体を整えると書きます。
自分に合ったお店を見つかるといいですね!
 

引き寄せ系の真実:楽して叶う vs 必要な苦しみ

引き寄せ系とか願望実現の本をむかしはよく読んでました。○○するだけで叶う、楽して叶う系にはちょっと苦手かな。楽して叶えたいのが本音な人が多いので売れるんだろうけどね。動画見てても楽して叶いました!音楽聴くだけで○○万円が入ってきた!みたいなのも多いね。

願いをかなえるコツに『手放す』といった考えがあります。ぼくもそう思います。でも、こだわり、悩み、延々と悶える時期も必要じゃないかなぁとも思ったりします。頑固に握りしめて、溜めに溜めて、放った矢ほど遠くまで飛んでたような気がします。簡単に手放すというよりも心から(潜在意識レベルで)納得させてから手放す方が良いのかな?

※苦しめば良いというわけではないっす。

産みの苦しみって言葉結構気に入ってる。苦しいのが好きってマゾではないけどそういうのも必要。

引き寄せにハマってるお客さんもちょいちょい来ます。

話してた時のぼくの脳内はこんな感じ。いろいろですが、楽して稼げる話を振ってこられるとちょっと困る自分がいます。。

秋の味覚として楽しむ庄内の梨と栗

先日、奥さんと梨を買いに行った。大分の由布市にある庄内の梨は美味しいのである。たくさん買ったので毎朝食べる。一口に梨といって思い浮かぶのはあくまでなしだが、味は人それぞれだよね。梨汁ブシャーの人もいるかな。味覚の感じ方は人それぞれだろう。ぼくにとっての梨は由布市の庄内の瑞々しい梨汁ブシャーだ。

梨汁ぷしゃーで覚えてたけどブシャーなんですね。

 

8月はスイカ、9月は梨三昧だ。秋は美味しいものがたくっさん出回るので大好きだ^^9月の終わりには稲刈りがある。精米したての新米は格別に美味しい♪今から楽しみである。

秋の味覚と言えば『栗』も見逃せない。実家の山を歩けば栗がよく落ちている。昔はばあちゃんが拾ってきて茹でて食べさせてくれたものだけど、死んじゃったのでもう食べられなくなった。

最近奥さんとの仲は良好で『栗も美味しくなるね~』って何となく言ったら天津甘栗がお菓子入れの中に紛れ込んでいた。いつもはこわもてだけど

優しいときもあります^^

 

40代の過ごし方で人生を変えられるって本当ですか?

『40代の過ごし方が人生を変える』みたいなタイトルの本をよく見かけるようになった。自分が40代だからだろうか、『40代』のキーワードに反応する。読んでみようか?と本の前で立ち尽くす。でも本屋で気持ちが盛り上がってても帰宅したときには「なんで買ったんだろう」と気分は遠足帰りのように盛り下がってることが多いしな。

そもそも、ぼくはもう47歳である。四捨五入すれば50代である。ならば『50代の過ごし方が人生を変える』の方がいいのだろうか。

 

探したけどなかった。50代はもう遅いのだろうか…

 

パラ読みして健康に気をつけるべきなんたら条だけ黙読した。

 

食い物の恨み?

パソコンを開いて目に飛び込んできた記事が

 

牛角】女性半額キャンペーン「男性差別だ」と大炎上…

 

という記事である。

 

最近、平等平等平等平等平等平等平等平等平等平等って言葉をよく見かける。何回も平等って書いてたらなんか変な感じになってきたぞぼくの頭。

 

半額キャンペーンを見て真っ先に思ったのは、奥さんの2倍も食べてないなということだった。でも2人で行ったら結局お得感あるなぁとかの皮算用

 

そして次に思ったのは炎上させてるのどんな人達なんだろうってことだ。このご時世敏感に反応する人が増えてるのだろうか、それとも騒ぐ人たちは同じで声が大きいだけなのだろうか、

 

わからん

 

わからんがなんだか。

 

そして今思うのはうっせえ、ほんとうるさいという感想だ。

感情と身体のつながり

感情は内臓や筋肉に宿る

そんな感じの話をむかし整体の勉強をしてた時に聴きました。怒りとかの不快な感情って身体を緊張させますよね。

キネシオロジーって聞いたことありますか?ぼくもそんなに詳しくないけど整体仲間が熱心に学んでました。簡単にいうと筋肉の反射を利用して物事がポジティブかネガティブかを調べたり調整することができるセラピーです。

たとえばめっちゃ化学調味料が入ってる食品やジャンクフードを持つと筋肉が弱くなったりする一方、身体に良さそうなオーガニックの野菜や果物を持つと筋肉に力が入りやすくなります。

このテストは『感情』も当てはまります。憎しみや負の感情を持ち続けると筋肉に影響が出るということです。

 

このことからめっちゃシンプルに考えると、、

ネガティブな感情は筋肉の緊張を起こすので、肩に力が入るし、怒り肩になりやすいし、人によってはお腹に力が入ってたり、足裏を固める人もいます。。すると内臓も下がってきたり良いことないですね^^;シンプルに状況を好転させたければあれこれ考えずに身体が喜ぶモノやコトを与えていけばいいと思うんです。

 

感情は溜め込まず感じ切ること

 

ところで最近興味を持ってる本があります。

精神科医のホーキンズ博士が書いた『パワーか、フォースか』です。ホーキンズ博士は20年以上にわたって筋肉反射テストを2万人以上に行いました。そして統計的に意識のレベルを17段階に分けてマップ化しています。

 

自分の意識レベルがどの程度なのか、知りたくはないですか^^

 

高い順

悟り

平和

喜び

理性

受容

意欲

中立

勇気

プライド

怒り

欲望

恐怖

悲しみ

無気力

罪悪感

 

プライドから下になるにつれて自他に悪い影響を及ぼす可能性があるとか。逆に勇気以上の意識レベルだと自他に良い影響を与える可能性があります。

本によると世界的な平均値は200(勇気)前後らしいです。

悟り(聖人)レベルまで行かなくとも愛の戦士として生きたいものです^^