大分といえばかぼす

整体師の忘備録、食と読んだ本、奥さんのこと

感情と身体のつながり

感情は内臓や筋肉に宿る

そんな感じの話をむかし整体の勉強をしてた時に聴きました。怒りとかの不快な感情って身体を緊張させますよね。

キネシオロジーって聞いたことありますか?ぼくもそんなに詳しくないけど整体仲間が熱心に学んでました。簡単にいうと筋肉の反射を利用して物事がポジティブかネガティブかを調べたり調整することができるセラピーです。

たとえばめっちゃ化学調味料が入ってる食品やジャンクフードを持つと筋肉が弱くなったりする一方、身体に良さそうなオーガニックの野菜や果物を持つと筋肉に力が入りやすくなります。

このテストは『感情』も当てはまります。憎しみや負の感情を持ち続けると筋肉に影響が出るということです。

 

このことからめっちゃシンプルに考えると、、

ネガティブな感情は筋肉の緊張を起こすので、肩に力が入るし、怒り肩になりやすいし、人によってはお腹に力が入ってたり、足裏を固める人もいます。。すると内臓も下がってきたり良いことないですね^^;シンプルに状況を好転させたければあれこれ考えずに身体が喜ぶモノやコトを与えていけばいいと思うんです。

 

感情は溜め込まず感じ切ること

 

ところで最近興味を持ってる本があります。

精神科医のホーキンズ博士が書いた『パワーか、フォースか』です。ホーキンズ博士は20年以上にわたって筋肉反射テストを2万人以上に行いました。そして統計的に意識のレベルを17段階に分けてマップ化しています。

 

自分の意識レベルがどの程度なのか、知りたくはないですか^^

 

高い順

悟り

平和

喜び

理性

受容

意欲

中立

勇気

プライド

怒り

欲望

恐怖

悲しみ

無気力

罪悪感

 

プライドから下になるにつれて自他に悪い影響を及ぼす可能性があるとか。逆に勇気以上の意識レベルだと自他に良い影響を与える可能性があります。

本によると世界的な平均値は200(勇気)前後らしいです。

悟り(聖人)レベルまで行かなくとも愛の戦士として生きたいものです^^